関節リウマチの症状とお薬

関節リウマチの治療は薬物療法が中心になりますが、その治療薬は大きく分けて4つに分類されます。

まず抗炎症鎮痛薬は関節の腫れや痛みを和らげる効果のあるお薬です。
即効性はあるものの炎症を治すお薬ではなく、起こり得る副作用として胃・十二指腸潰瘍が挙げられます。
続いて抗リウマチ薬は、治療を考えた時に第一の選択肢として挙げられるお薬で、免疫の異常に作用して病気の進行を抑えます。
効果が現れるまで1ヶ月〜半年と幅があるため、先ほどの抗炎症鎮痛薬と併用して飲むことが多いです。

そして炎症に強力に作用し、関節の腫れや痛みを和らげてくれるのがステロイドです。
上記2種類のお薬が効かない場合に使用されるお薬ということで非常に強力ですが、長期間の使用で感染症や糖尿病、骨粗鬆症のリスクを高めてしまうので、基本的に短期間の使用となります。

最後に最新の治療薬となる生物学的製剤をご紹介致します。
これは炎症を抑え、関節の痛みや腫れを和らげる効果だけでなく、関節破壊の進行自体も抑える効果が期待できます。
抗リウマチ薬が効かない場合に点滴か皮下注射で投与されることのあるお薬で、効果は高いものの保険を適用しても年間数十万円必要な高額な治療法となります。

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