薬を安全に服用したいなら、副作用についても理解していることが大切ですから、身近な薬に潜む副作用についてご紹介いたします。
スティーブンス・ジョンソン症候群は、身近な薬の副作用から起きる病気であり、2年間で千件以上、死亡例は百件以上も報告されているようです。
原因が疑われている薬は市販薬で283種類もあると言われていて、抗生物質や痛み止め、解熱剤など鎮痛剤や総合感冒薬が多いので、リスクを理解した上で服用するようにしましょう。
本当に症状が辛い時には薬を飲むことは必要かもしれませんが、毎日市販薬漬けのような生活を送るのは体にも影響を及ぼしますので、用法用量を守って正しく薬を服用することが大切ですよ。