近年では、西洋薬だけでなく漢方薬を処方している病院が増えていますが、そんな漢方の注意点がありますのでご紹介いたします。
漢方薬は東洋医学に基づいた薬であり、西洋医学では症状に対応している薬が処方されますが、東洋医学では患者の体質を見極めて漢方薬が処方されるので、患者によって処方される薬も異なるのです。
2001年からは医学部でも東洋医学を学ぶことが必須になりましたが、それ以前の年度に入学した医師は東洋医学を医学部では学んでいないのですが、医師免許があれば漢方薬を処方することができるそうです。
漢方薬で治療したいという方は、漢方のみを処方している病院を利用するのがオススメですよ。
東洋医学では、検査器具を使用せずに診察や診断してから漢方薬が処方されるのです。