抗鬱薬の効果と副作用とは?

うつ病になったら、抗鬱薬を使った治療を受ける事になりますが、その抗鬱薬にも副作用がありますので知っておきましょう。

抗鬱薬は服用後2週間経ってから効果が出てくるのですが、配合されているセロトニンは脳だけでなく腸にも影響を与えるので、服用初期は3割くらいの人に吐き気などの副作用の症状が出る事があるため注意が必要なのです。

さらに立ちくらみなどの症状が出る事があると言われていて、古い治療薬は抗コリン作用が強く出ると言われているため、認知機能が低下したり、口が渇いたり便秘を引き起こしたり、眼圧も上昇すると言われているのです。

また服用開始時には、アクティベーション症状と呼ばれるイライラなどの症状が出る事もあるのだそうです。

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